ローコストで引き出しを作成!道具を整理して気持ちもすっきり!

工房BLOG

以前から気になっていた、農器具庫内の棚に収まっていた工具たち。
棚から取り出そうとしても、どこに何があるのか分からず、道具を取り出すのにも時間がかかっていました。
また、同じような道具があったり、かなり古くて壊れたものも混ざっていました。

よし!道具を整理するための引き出しを作って、すぐに道具を取り出せるようにしよう!

ということで、今回もⅮⅠYやっていきます!

引き出しをDIYした手順

  1. 引き出しが収まる棚のサイズをはかる
  2. 引き出しに片付ける道具の確認
  3. 設計図を書く
  4. 材料の購入
  5. 材料のカット
  6. 材料の組み立て
  7. 完成

引き出しが収まる棚のサイズをはかる

まずは棚の大きさを測って、棚の上に置く引き出しの大きさを決めていきます。

引き出しに片付ける道具の確認

いらない道具を廃棄し、必要な道具の数やサイズを確認します。
この道具はいったい何に使うんだ?という道具もありました。

設計図を書く

設計図を書きます。
ポイントは木材の遊びをつくることです。
引き出しはピッタリ作りすぎると、開閉するときに引っかかることがあります。
今回のテーマはローコストなので、なるべく安価で作れるように設計しました。

材料の購入

材料は3種類
〇 ファルカタ合板 1820×910×12(mm)


〇 1✕4材


〇 15mm×60㎜ 木材


材料のカット

全ての材料に罫書きを行い、それが終わればどんどん切っていきます。
道具を持ち変える時間を減らせば、時短になります。

材料の組み立て

先に引き出しのレール部分を作ります。
引き出しの出っ張りが引っかかる部分の隙間を空けています。

引き出しのレール部分にあたる部分を合板に付けました。
引き出しを出し入れするので、ある程度負荷がかかるので、長めのビスで裏から留めました。

引き出しの部分を作っていきます。
四角く組んだ材を合板にくっつけていきます。
ボンドで仮止めをしてから、裏からビスで留めました。
手前にくる箇所は40mmほど空けています。ここを掴んで引き出しを出し入れします。

完成

引き出しが完成しました!
引き出しがピッタリと収まり、開閉もとってもスムーズにできます!!
過去最高の出来栄えかも!?

この後、道具を引き出しに片付けました。思っていた通り、全ての道具を納めることができました!

道具を整理整頓することができました。
これで、道具を探す際のストレスがなくなります。
時々整理整頓を行うことで、心もすっきりとします。
皆さんも、家の散らかった場所を断捨離しながら整理して、すっきりさせてみてはいかがでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました