以前から気になっていた、農器具庫内の棚に収まっていた工具たち。
棚から取り出そうとしても、どこに何があるのか分からず、道具を取り出すのにも時間がかかっていました。
また、同じような道具があったり、かなり古くて壊れたものも混ざっていました。
よし!道具を整理するための引き出しを作って、すぐに道具を取り出せるようにしよう!
ということで、今回もⅮⅠYやっていきます!
引き出しをDIYした手順
- 引き出しが収まる棚のサイズをはかる
- 引き出しに片付ける道具の確認
- 設計図を書く
- 材料の購入
- 材料のカット
- 材料の組み立て
- 完成
引き出しが収まる棚のサイズをはかる
まずは棚の大きさを測って、棚の上に置く引き出しの大きさを決めていきます。
引き出しに片付ける道具の確認
いらない道具を廃棄し、必要な道具の数やサイズを確認します。
この道具はいったい何に使うんだ?という道具もありました。
設計図を書く
設計図を書きます。
ポイントは木材の遊びをつくることです。
引き出しはピッタリ作りすぎると、開閉するときに引っかかることがあります。
今回のテーマはローコストなので、なるべく安価で作れるように設計しました。
材料の購入
材料は3種類
〇 ファルカタ合板 1820×910×12(mm)
〇 1✕4材
〇 15mm×60㎜ 木材
材料のカット
全ての材料に罫書きを行い、それが終わればどんどん切っていきます。
道具を持ち変える時間を減らせば、時短になります。
材料の組み立て
先に引き出しのレール部分を作ります。
引き出しの出っ張りが引っかかる部分の隙間を空けています。
引き出しのレール部分にあたる部分を合板に付けました。
引き出しを出し入れするので、ある程度負荷がかかるので、長めのビスで裏から留めました。
引き出しの部分を作っていきます。
四角く組んだ材を合板にくっつけていきます。
ボンドで仮止めをしてから、裏からビスで留めました。
手前にくる箇所は40mmほど空けています。ここを掴んで引き出しを出し入れします。
完成
引き出しが完成しました!
引き出しがピッタリと収まり、開閉もとってもスムーズにできます!!
過去最高の出来栄えかも!?
この後、道具を引き出しに片付けました。思っていた通り、全ての道具を納めることができました!
道具を整理整頓することができました。
これで、道具を探す際のストレスがなくなります。
時々整理整頓を行うことで、心もすっきりとします。
皆さんも、家の散らかった場所を断捨離しながら整理して、すっきりさせてみてはいかがでしょう。
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