甘酒づくりにチャレンジ!お米と米麹をつかった栄養満点の激うまドリンク!!

料理BLOG

甘酒は飲む点滴と言われるぐらい栄養満点です。

甘酒の種類(材料の違い)

甘酒の作り方は様々あり、〇米麹のみで作った甘酒 〇米麹とお米を使った甘酒 〇米麹ともち米を使った甘酒 などがあります。好みや手元にある材料によって種類を変えても良いかもしれませんね。

米麹のみの甘酒

米麹だけでつくる甘酒は「はや作り」と呼ばれています。
麹本来の風味や香りがあり、砂糖を一切使わなくても十分甘みが楽しめます。

米麹とお米を使った甘酒

米麹とお米を使ってつくる甘酒は「うす作り」と呼ばれています。
麹特有の甘みが気になる人は、その風味がマイルドになり飲みやすく感じるかもしれません。
また、お米を混ぜた食感も感じることができます。

米麹ともち米を使った甘酒

もち米を使ってつくる甘酒は、甘さとコクが感じられ、濃厚な味わいとなります。

お米と米麹を使った甘酒の作り方

今回は、小林農房のお米と米麹を使った甘酒づくりにチャレンジしてみます。初めて作ったのでうまくいくか不安でしたが、思っていたより簡単で、美味しく作れました!!

材料

材料はたったの3つ

  • 麹・・・400g
  • 米・・・1合
  • 水・・・900㏄

調理行程

麹を扱う時は、高温になることに気を付けましょう。麹菌は生きているので、温度が高くなりすぎると発酵しません。

  1. 米1合を洗う
  2. 900㏄の水で米1合を中火にかけ、混ぜ合わせる
  3. 沸騰したら弱火にし20~30分茹でてお粥をつくる
  4. お粥を40℃まで冷ます
  5. お粥に米麹を投入するゆっくりかき混ぜる
  6. 62℃で6~8時間保温する。
  7. 完成

!?62℃に保つって難しくない?って思いますね。そんな時は、ヨーグルトメーカーや電子料理機を使うと簡単に温度を保つことができます。
我が家はバーミュキュラライスポットを使っています!これで炊いたご飯が美味しいんですよ~ふっくらもちもち!そして冷めても不思議と美味しいんですよ。保温機能はないですが、余ったら冷凍すればOKですし、レンジで温めても美味しくご飯が食べられらます。
あ、話がそれてしまいました。
とにかく、バーミュキュラライスポットおすすめです!


余ったご飯がある場合は、1~3の行程の代わりに・・・
ご飯に水を入れ、40℃まで温めるやり方でもつくれます。

手作りの甘酒は、酵母が生きているため、冷蔵庫に保存した場合の賞味期限は5~7日程度になります。

保存方法

手作りの甘酒は、酵母が生きているため、冷蔵庫でも1週間程度しか保存できません。
冷凍庫で保存すると3ヶ月程、保管できます。長期保存したい場合は、必ず冷凍庫にて保存をしてください。

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