こんにちは。
朝晩が涼しくなり、秋の空気になってきましたね。
小林農房のもち米の収穫も無事に終わりました。今年も美味しく育っています。
ご注文いただいた方、精米して袋詰めの準備をしていますので、もうしばらくお待ちください。
滋賀羽二重糯とは
小林農房で栽培しているもち米は、「滋賀羽二重糯(しがはぶたえもち)」という滋賀県のブランド米です。
食感としては、柔らかく、粘りがあり、きめ細かな舌触りです。
1952年〜1989年のあいだ、昭和天皇にお正月用のもち米として献上されていた歴史があり、もち米として最高級の評価を受けています。また、老舗の高級和菓子店なども使用をしています。
「糯」と「餅」の違い
「もち」と聞いたときに頭に浮かんでくるのは、こちらの「餅」という漢字ではないでしょうか?
しかし米の状態のもちは、「糯」と書きます。そして、加工して食べるときのもちは「餅」と使い分けられています。おもしろいですね。私もこの歳にして、初めて知りました。
糯米をつかった料理
お餅は家でつくならいから糯米なんて買っても仕方ないと思う人もいるかもしれません。
しかし、糯米は様々な料理に使えます。
秋の味覚「栗ご飯」に入れたり、韓国料理の「サムゲタン」に入れたりして食すことができます。
他には、「お赤飯」や「おこわ」などにもご利用いただけます。
糯米を料理に入れることにより、うるち米よりも、粘り気が出たり、柔らかくなったりします。
いつもと違う食感や味が楽しめますので、様々な料理に使ってみてください。
滋賀羽二重糯の販売
最後に糯米の販売のお知らせです。
●10月8日(日) haha(委託販売)
https://maps.app.goo.gl/mFgumhe35CYfCa8A9
●11月4日(土)西黒田町づくりセンター 文化祭(直売)
https://maps.app.goo.gl/RN82NMoYBJbVARiU6
●11月12日(日)六荘まちづくりセンター 六荘ふれあいフェス(直売)
https://maps.app.goo.gl/fJSsS7Kv8DakZp2FA
おでかけの際に、お立ち寄りください。
他にも個人的に注文をしたい方がおられましたら、公式LINEからお問い合わせください。
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