プロジェクター選び(寝室ホームシアター計画①)

工房BLOG

映画を見るのが好きだったので,以前から家でゆっくりと映画を楽しめる環境が欲しいと思っていました。
週末映画館に行って映画を見るのも非日常が味わえていいのですが,毎週となるとそれなりの金額になりますし,映画館まで「行って」「帰って」の時間も結構かかります。(田舎なので近くに映画館がありません・・・)
家で映画を最高に楽しめる環境を作ることで,そうした時間やコストを削減すると共に,リラックスした時間を家で過ごせるようにするために,ホームシアター計画を実行に移していきました。

ホームシアターの場所に選んだのは,我が家の寝室です。寝室の壁紙は,凹凸が少なく白色です。
そこをスクリーンにして,プロジェクターで映像を投影することにしました。

プロジェクター探し

まずは,プロジェクターを探していきます。

このプロジェクター選びがとっても難しかったです。
近くの家電量販店にはプロジェクターを展示しているところがなく,仕方なくネットで性能を確認することにしました。
プロジェクターを使ったホームシアターを作るにあたって気を付けたことがいくつかあります。

プロジェクター選びのポイント

プロジェクターを選ぶポイントはたくさんありますが,私が気を付けたのはポイントは以下の4つです。
① プロジェクターの明るさは十分か?
② プロジェクターの投射距離はどれぐらいか?
③ OSが入っているかどうか?

④ 価格は適切か?
なぜ,この項目を重視したのかを以降に解説していきます。

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① プロジェクターの明るさ

プロジェクター選びで重要になってくるのが,明るさです。
プロジェクターの明るさはルーメン数で表記されています。
近年では「ANSIルーメン」と呼ばれる表記も増えてきているようです。
このルーメンの数値が高ければ高いほど,プロジェクターから発する光は明るくなり,見やすくなります。しかし,明るいプロジェクターほどプロジェクター本体の価格も高くなる傾向があるので注意が必要です。
私の場合,寝室で「夜」に使うことが多いと思っていたのでそこまで明るさが必要か考えましたが,土日の「昼」も映画やアニメを楽しむことがあるかと思ったので,それなりの明るさが必要かと考えました。
みなさんも,ご自身の使用用途や環境に合わせて必要な明るさを選んでくださいね。

② プロジェクターの投射距離

投射距離とは,プロジェクターのレンズからスクリーンや壁などの投影面までの距離のことです。
投射距離が長いほど画面サイズは大きくなります。
我が家の場合,投影面したい壁から反対側の壁までおよそ260㎝あるので,
その間で視聴するのに十分な大きさになるプロジェクターを選ぶ必要がありました。
そう考えると
・超短焦点
・短焦点
などが必然的に候補になってきます。
商品情報の投射距離と画面サイズをチェックしながら,使用する環境にあった商品を選ぶようにしました。
ちなみに・・
1インチ = 2.54㎝ です。
100インチの画面という記載があれば,投影された画面の対角の長さが2m54㎝あるとうことです。

③ OSが入っているかどうか

OSとは「オペレーティング・システム」の略で,パソコンやスマートフォンなどを操作するためのシステムのことです。
OSがプロジェクター本体に入っていると,インターネットに接続したり,アプリをインストールしたりができます。
私としてはこのアプリがインストールすることができ,無線で映像をプロジェクターから流せることがとっても大きなメリットだと感じていました。
OSが入っていると,私はAmazonのプライムビデオを愛用しているので,DVDやブルーレイディスクを使わずに映画を視聴できます。他にもNETFLIXやYoutubeなども簡単に見ることができるようになります。

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④ 価格

何かを買うとき,やっぱりお値段が気になりますね。
プロジェクターは安いものだと1万円台ぐらいからあります。
最初プロジェクターを物色し始めたときは,こんなにも差があるのかとビックリしました。
別の機会に1万円程度のプロジェクターを購入してみましたが,やはり値段相応です。
値段が手ごろなので,複雑な操作はできません。
しかし,そのシンプルさはある意味魅力的かもしれません。
でもお値段以上ということはなく,ピントを合わせるのも手動。
照るさも不十分で,昼間の使用には少し厳しい。など価格が高いものと比べると不十分な点が多いです。
様々なサイトを見ながら比較していると,10万円前後出せば,
それなりに満足のプロジェクターが手に入るのではないかという風に思いました。

プロジェクター候補

① popIn Aladdin 2 Plus
② XGIMI HORIZON
③ LG 超短焦点 LEDプロジェクター
④ BenQ GK100

候補1:popIn Aladdin 2 Plus

Bitly

候補1は「popIn Aladdin 2 Plus」です。
以前テレビで紹介されていたのをみていたので,とても興味がありました。
明るさや,OSなど機能面は申し分ない!!しかし・・・
寝室はダウンライトで,ポップインアラジンを取り付けるための「引掛シーリング」がありませんでした。
ダウンライトに付ける方法がないか調べてみましたが・・・基本的に難しそうなので断念しました。
お部屋にマッチするデザインだし,天井に着いているので邪魔にならないし,お値段的にも予算の範囲内だったので,取り付け可能であればこれを選んでいました。
取り付け可能な方はおススメです!!

候補2:XGIMI HORIZON

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明るさが2,200ANSIルーメンもあり,カーテンを閉めれば昼間でも十分に使えそうです。
そして,起動時間がとても短く,電源を付けてからすぐにオートフォーカス機能が働き,動画を視聴できる状態になります。
もちろんOS搭載で,Android TV 10.0が入っています。
かなり機能が充実しており,同じ価格帯のものと比べると使い勝手がよさそうです。
Amazonのレビューを見ていても,4.5の高評価なのでかなり安心感があります。

候補3:LG 超短焦点 LEDプロジェクター

Bitly

こちらのプロジェクターも様々な使用があり,使用環境や目的によって松竹梅が選べるものになっています。
このプロジェクターの一番の特徴は“超短焦点”ということです。
スクリーンから約11㎝離すだけで60インチ,38㎝離すと100インチの画面が投影できるようです!
わずかなスペースで,迫力ある大画面映像が楽しめそうです。
また,明るさも十分にあり,カーテンを閉め切れば昼間でも十分に使えそうなレベルです。

候補4:BenQ GK100

Bitly

こちらのプロジェクターは4K画像を売りにしていて,画像がきれいそうでした。
明るさも1,000ANSIルーメンあり,カーテンを閉め切れば昼間でも十分に使えそうなレベルです。
価格はそこそこしますが,AMZONプライムデーなどを利用すると,10万円に近い金額で購入可能なようなので,タイミング次第でお得に購入が可能のようです。
そして,何よりこの四角いデザインがなんとも言えずオシャレですね!部屋になじんでくれるデザインになっています。

最終的に選んだプロジェクター

最終的に選んだプロジェクターは「XGIMI HORIZON」です。
XGIMI HORIZON PROもありますが,予算オーバーなので諦めました。
しかし「XGIMI HORIZON」は性能が良く,非常に満足できる買い物となりました!

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決め手は機能が充実していて,安心して使えそうな点です。
また,android OSが入っていて,AmazonプライムビデオやYoutubeが簡単に見られることです。
実際に使ってみての感想は・・・
かなりいい!!!!!です。
心配していた音も,8ワットのスピーカーが2つ付いているので,音量も十分にありました。(専門家の人達は満足できないかもしれませんが,私には十分な音質でした。)
高い買い物になりましたが,十分に価値のある買い物になったと思います。

気が付けば夫と子供がベッドに横になり,アニメや映画を楽しんでいます。
家族で同じ映画やアニメを見て,時間が共有できる幸せを感じてみてください。

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