棚に扉をつけたら、見た目スッキリ!!

工房BLOG

既存の棚に、扉をDIYして作りました!

この棚はもともと車庫の奥に置かれていましたが、車庫を整理しているうちに、外の畑の近くに置いた方が便利だと思い、外に移動しました。

外に置かれた棚には屋根があるものの、多少の雨が吹き込むことがあります。
また、風で中に入っているものが飛ぶこともあります。
さらに、西側に位置しているため、西日が当たります。日光が当たることで、紫外線によってプラスチック製品が劣化してしまいます。

棚に扉をつければ、中に入っているものをしっかり保管できるので、扉をつけていきます!

棚に扉を付けようと思っていますが、既存の棚は扉を付ける前提で作られていないため、どんな扉が良いか色々と悩みました。

例えば、扉以外ではロールスクリーンやカーテンにするのも一案かと思いました。
扉にする場合でも、上下の棚それぞれに取り付けるのか、観音開きにするのか、スライド式や吊下げ式が良いのか・・・いろいろと考えました。

様々な状況をイメージしながら、最適な扉を検討しました。最後まで水平フリッパー扉かスライド式扉かで迷いましたが、最終的にはスライド式扉を選びました。

材料はなるべく安価になるように考えました。主な材料は以下の通り・・

  • 針葉樹林合板:2枚(扉用)
  • 戸車:4個(扉の下部に取付)
  • レール:2本(ホワイトカブセで代用)
  • 取っ手:2個(100円均一)
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  1. 棚の採寸
  2. 木材のカット
  3. 扉の加工(戸車取付)
  4. 取付
  5. 取っ手の取付

既存の棚なので、まずはサイズを測るところからスタートしました。
制作されてから随分と年月が経っていることもあり、木が乾燥して収縮したり、重みで歪んだりしていて、微妙な狂いが出ていました。

木材を電動ノコギリでカットしました。
一部ノコギリを使った部分もありますが、ほとんど電動ノコギリです。

扉になる合板の下に戸車を取り付けました。
戸車のタイヤの部分が収まるように、合板に切り込みを入れました。

※写真を撮り忘れていました💦

扉の下の戸車が転がりやすいように、「ホワイトカブセ」をレール代わりに取り付けました。

扉をはめ込んだ後に、外側のストッパーを取り付けました。
これで、扉が落ちることもありません。

取っ手は100円均一の商品です。
見た目もよく、しっかりとしているので、これで十分です!

午後2:00からの作業でしたが、夕方5:00には完成しました!

これで、風で網やビニールが飛んだり、雨が吹き込んだりすることもないので、安心です。
また、想像以上にスッキリとした見た目になりました!

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